古いものですが 作って覚えるVisualC#2010Expressという本を手に入れました。
手元に、作って覚えるVisualBasic2010Expressという同シリーズを持っていて、
それを元にVB2010を始めて、プログラムを組んで楽しんでいました。
「PowerC」を試したり、「C言語のe本」を参考に「gcc」を試したりしていましたが、
Hitachiのレベル2、レベル3Basic、NECのN88Basic,MSのQuickBasicなどが
頭にこびりつき、Cにはなじめず、無料で試用できるActiveBasicそしてVB2010を始めていました。
(当時のPowerCもgccも漢字が使えなかったのでやめました)
HFのコンディションが悪いので暇つぶしにとふと思い立ち、再度やってみようと本を手にしてパラパラとめくってびっくり!
VB2010とほとんど同じようだと思いながら、見ているとC#の方が記述も簡易です。
例えば
サンプルコード(イベントハンドラの記述例)
ボタンのクリック時に以下のメソッド呼び出し
VB2010では
----
Private Sub CalcButton_Click(ByVal sender As System.Object, _
Byval e As System.EventArgs) Handles CalcButton.Click
End Sub
-----
VC#2010では
----
Private void CalcButton_Click(object sender,EventArgs e)
{
}
----
という事で一目瞭然、今までなんでVBしか使わなかったのかと馬鹿らしくなってしまいました。
これがすべてでは無いと思いましたが、両本が比較できる構成なのでどうしても比べてしまいます。
VC#2010の方が記述が少なくてすむのは、間違いなさそうです。
VB2010から簡単に書き換えは出来ないかも知れませんが、短いプログラムから書き換えてみたいと
思っています。
古いPCでWindows7を使っていて、アップデートして動かなくなるソフトが出たので、
リカバリーまでする羽目になり、今は初期のWindows7のままですが、ウイルス対策などはしっかりしていますから
これがしまえるまで使うつもりでいます。
今からでも始めてみようかと思われる方にはVC#201*をお勧めします。
(最新は2017でしょうか)
posted by jh6kee at 21:19| 長崎 |
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PC(Programing有り)
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